【鹿角あれこれ】りんごの薬、かけるは女

みなさん、全9回にわたってお送りしてきた【鹿角のスイーツ紹介】はいかがでしたか?

どのお店もオススメですので、お越しの際はぜひぜひお立ち寄りくださいね♪

さて今回より【鹿角あれこれ】と題しまして、鹿角に関するあれやこれやを、ロケーションかづのメンバーがご紹介していきます。

今回は、鹿角の特産品のひとつである「りんご」のご紹介です。

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以前は、こういったサイトを見てロケ地を探す制作側の人間でしたが、今ではこの地でりんごを生産しています。

日焼け止めが手放せない最近の作業は、市場に出すためのりんごを選ぶ、仕上げ摘果です。大きいもので女性のこぶしぐらいまですくすく成長しています。

果汁が多くて甘い「つがる」。

同じく鹿角名産である「北限のもも」と同時期に作られるため、今では珍しい品種です。

写真①

甘いだけじゃない酸味好きな方には千秋(せんしゅう)がオススメ。

写真②

どちらも太陽の光をたっぷり浴び、色づいてきました。

「農業はスポーツ!」と思い春、夏、秋、冬と楽しくやっていますが、この時期は特にダイエットにオススメ。黙ってるだけでシャツが透けてきます。「なんぼ着替えさせるのやっ」と天を見上げることもあります。

ただ、唯一戸惑うことがありました。(あ、上のは太陽とのじゃれ合いです☆)

それは、薬かけーー。

スーパーなどにある野菜と一緒で、皆さんに美味しく食べて頂くため、最低限の防除が必要です。虫がついて大事な葉っぱや実に穴をあけないための大切な作業の一つです。

写真③

ただ、私は女。

今後のことも考え、体が心配――。

そしたらこんな感じになりました。

写真④

見えます?色々予算的なことも考慮し、行き着いたのは、「魚屋さんの防水前かけ」。目の部分だけくり抜いた手作り感まんさいのマイマスクです。今の時期、酸欠になりかけます。(中は、防じんマスクと普通のマスクも装着)

写真⑤

ただ、自分でできる喜びはひとしお。

最終的には、何でも一人でできる、りんごの職人になりたいから。

ただ、誰かかわいいの作ってくんねえかな〜。

(ロケーションかづの理事・U)

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