声優アーティストの茅原実里さんをお迎えして制作した
「ロケーションかづの情報紙 2015 Special」(2015.12月発行)の制作裏話をお届けします!
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もも畑の次に向かったのが安村さんのぶどう畑でした。
茅原さんに収穫していただいたのは
大きな粒の「ハニージュース」という品種のぶどうです。
ハニーという名前が付いているとおりとても甘くて、
そのまま食べてもジュースにしても美味しいです。
ぶどう畑といえば、頭の上を枝や葉っぱが覆っていて、
そこから房がいっぱいぶら下がっているというイメージだと思うのですが、
安村さんの畑ではぶどうの枝は垣根のように一列に横方向と上方向に伸びていて、
房は高さが1メートルぐらいのところにずらっと並んでいます。
このような形になっている理由をお伺いしたところ、
収穫の時に両手を上げなくてもいいよう工夫した結果だそうです。
安村さんがメインとして栽培されているのが上の写真にあるやまぶどうです。
野生のやまぶどうはとても酸っぱいのですが、
ここで栽培されているのは品種改良の結果とても甘い物なのです。
そして安村さんはそのやまぶどうから生搾りのジュースを作ってらっしゃるということで、
そのジュースを試飲させていただきました。
さすが生搾りというだけあって、とても味が濃くて甘かったです。
このやまぶどう、
茅原さんが来られた時はまだ収穫には早い時期だったのですが、
10月から11月にかけて収穫し、搾って3ヶ月ほど寝かせてから
ジュースとして出荷されるとのことです。
〜information〜
今年収穫したやまぶどうで作った100%生搾りジュースは、
2016年2月よりインターネットで購入できます!
(ロケーションかづの理事・K)