【鹿角あれこれ】きりたんぽと そばっこと 〜まつりが織り成す発祥模様〜

11月3日、鹿角では恒例のおまつりが開催されました。

「きりたんぽ発祥まつり」

その名の通り、鹿角はきりたんぽ発祥の地。

市内各所からお店が集まり、本場のきりたんぽ鍋を何種類も楽しむことができる日です。

その他には、地元の子供たちの催し物や民謡ショーもありました。

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また、この日2回行われたのが、「農業ガールズコレクション」。

鹿角農業を女性で盛り上げよう!というコンセプトで今年2回目を迎えました。

地元でガッツリ農業に携わる女性や消費者を代表して、総勢11名が集まりました。

ファッション、それはもちろん、農作業着!

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大阪出身のKさん

鹿角に嫁ぎ、消費者代表としてお子さんと参加してくれました。

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兵庫県出身のMさん

旦那さんの仕事の都合でこちらへ。家族みんなが鹿角産の野菜や果物が大好きに。

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田んぼはもちろん、葉タバコ農家だったMさん。

人一倍リズミカルなランウェイを披露してくれました。

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ネイルサロンを営業する傍ら、田植え機も乗りこなすスーパーウーマン。

Sさんもお子さんと2人で。

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オヨネーズの麦畑に合わせコーヒールンバを踊るKさん。

「このたっぱで自称りんごもぎ世界チャンピオン!」

影のリーダーです笑

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本番直前「観客に親戚が…」と名前をふせるようお願いするも、

はける直前名前を言われ猛ダッシュでツッコミに行くSさん。

MC石垣さん、さすがです。

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若いながらも就農して4年目!

子育て奮闘中で花き栽培に励むSさん。

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でっかい大根持ってますが、りんご作ってます!

ロケーションかづのブログ担当のUです。

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今年鹿角で行われた種苗交換会でりんごを出品し、特別賞を獲得。

北限の桃を広めた一人でもある果樹専業農家のJさん。大先輩です。

一人一人軽快な音楽に合わせ、地元の野菜や果物、花などを観客の方にプレゼント。

そして、最後は皆で。

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たくさん準備した農産物が全部なくなり大盛況!

もらって頂いた皆さま、本当にありがとうございました☆☆

このイベントのもともとの着眼点。

それは、女性向けの農作業服があまりないと気づいたこと。

農業をやるまで分かりませんでした。

だから、という訳ではありません。

ただ、こういった催しで鹿角が少しでも盛り上がれば、と思うと同時に

何かが広がっていけば嬉しいと心から思っています。

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MCをつとめてくださった石垣政和さんと。

皆さん「お疲れさまでした!!」

また、鹿角は「そば」にも力を入れています。

今年で4回目を迎えた「鹿角そばっこまつり」。

少し肌寒く小雨が降る11月8日。

あたたかいおそばで体を温めるにはもってこいな天候のこの日、

市内各店のおそば屋さんが集結しました。

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あいにくの雨。

しかし、開始3時間ほどでどのお店もほぼ完売。

各お店から出る湯気は、何だか情緒的でした。

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また、終始そば打ちのデモンストレーションが行われており、

目でも舌でも楽しめるイベントとなりました。

会場内では他にも軽トラックの荷台を店舗に見立て販売を行う「軽トラ市」が開催されました。

市内の若手農業者などが自作の農作物や加工品、雑貨などを持ち寄り、思い思いに販売します。

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こちらは、以前このブログでも紹介させて頂いた「菓子工房 芳徳庵」さんです。

フワッッフワッッのワッフルで、開始2時間もたたないうちに売り切れていた気が…。

あんなにたくさんあったのに!

私は甘党ではないですが、このワッフルを食べた時は衝撃でした。

味も食感も美味(びみ)すぎる…!!

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今回、売り子として初めて軽トラ市に参加しました。

友達と可愛いもう一人の店員さんと。

おそばおいしかったね。

今年は2杯食べたから、来年は3杯食べられるといいな。

(ロケーションかづの理事・U)

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